
通販の商品も見たがるので渋々見せました。
服だと「これ、○○の時に使えそう~。その時は貸してね。」
雑貨だと「飽きたら頂戴。」
ウンザリして宅配便が来た日は居留守を使うようにし、
隣人となるべく合わないように
コソコソと外出する窮屈な生活を過ごしました。
ある日、実家の親が北海道へ行き、
お土産のカニをクール便で送ってきました。
早速食べようと、その日の夕食は鍋にしました。
鍋がグツグツして、さあ食べようという時にピンポーン。
旦那が出ると隣人一家。
手にはリンゴ4個。
「実家からリンゴが送られてきたの~。
良かったらどうぞ~。
あれ?良い匂いがするね~。
今日の夕飯は何?」
旦那に隣人の事は言っておいたので、
早く話が終わるように返事。
「鍋です。リンゴありがとうございました。
これから食事なので失礼。」
とドアを閉めようとしたら隣人子が
「○ちゃんも鍋食べる~!」と
隙間をすり抜けて中に入ってきました。
75 :名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 19:29:18 ID:umlHL7uf
「駄目よ~。」
と言いつつ一緒に入ってくる隣人夫婦。
中に来たら
「美味しそう~。ウチ、夕飯まだなの。
一緒に食べていい?これだけの量があれば大丈夫だろうし!」
溜まりに溜まったものが爆発し、
ジロッと睨み凄く低い声で一言。
「 帰 れ 」
ここから先の後日談プリーズ